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 「赤十字と青少年赤十字」の項でも記載したように青少年赤十字の大きな特色の1つは、他の多くの青少年団体の活動と異なり、学校教育の場に組織され、教師を指導者として運営されていることです。
 これまで、青少年赤十字を学校や学級等のなかに取り入れて活用してきた先生方からは、「主体的に行動できる子どもが育っている。」「気づき、考え、実行できる子どもが育っている。」「世界的なネットワークを持つ赤十字の資源(教材、人材等)が活用できて教育効果があがる。」「救急法などの知識や技術を身につけることができた。」などの声が寄せられています。
 新学習指導要領では、「生きる力」を教育の柱に掲げ、それを「自ら学び、考え、主体的に判断する能力」と位置付けました。「総合的な学習の時間」は、そうした能力を育む実践として位置付けられ、「自分で考える」力を養うことを目指しています。
 青少年赤十字が大切にする「気づき、考え、実行する」力の育成、また自主自律の精神を養い、主体的に行動できる力を養う様々な指導法、そして健康・安全、奉仕、国際理解・親善を柱とする実践活動は、生きる力を養う上で大いに役立つことと思われます。
 また、赤十字の持つ人材、施設、情報、技術などの多彩な資源を教育に活用できることも青少年赤十字の大きな特徴だといえます。