日本赤十字社は全国に赤十字病院92(原爆病院2、訪問看護ステーション併設病院48を含む)分院1、肢体不自由児施設4、診療所2、老人保健施設6を設置して地域住民の医療の確保、福祉の向上に努めています。 また公的医療機関として、ガン、循環器疾患などの高度医療に積極的に取り組むほか、災害時の医療救護、巡回診療、原爆被災者の専門医療など幅広い分野で特色ある事業を手がけています。
●救急医療=全国に153施設ある「救命救急センター」のうち 24施設が赤十字病院であり、重篤な患者を24時間体制で受け入れ、地域の救急医療に貢献しています。 ●災害時の医療救護活動=緊急援助要請に応え、赤十字病院では医師や看護婦を国内外に派遣しております。北海道有珠山や三宅島で発生した火山噴火、地震等による災害では、多くの赤十字病院救護班が現地に赴き被災者の救援に努めました。また、国外での災害や紛争時の緊急医療救援活動に対してこれまで以上に強力に対応するため、日本赤十字社医療センター、日本赤十字社和歌山医療センター、熊本赤十字病院を「国際医療救援拠点病院」として新たに指定しました 。 ●高齢化社会への取り組み=老人保健施設や訪問看護ステーションの設置、リハビリテーション機能の充実など介護分野への対応を積極的に進めるとともに、健康診断などの各種保健活動を通じて地域社会の要請に応えています。 |